地方医療職のお金と仕事の記録。

地方病院勤務で医療職しています。収入や仕事道具についての備忘録が中心です。

良い声を出すには? 録音のススメ

おはようございます。

今日は声や呼吸についてです。

 

皆さま自分の声を聞いたことはありますか?

話しているのを聞くのと、録音しているのを聞くのでは声の印象が変わります。

ちなみに私はありますが、正直自分の声が嫌いです。嗄れ気味で通りが悪いのに、呂律回ってなくてアンバランスです。

業務中は意識して話すので呂律はましになりますが、素になると出てしまいます。気にしているので、声真似されたら黙殺か無言で睨みます。笑

 

仕事でも呼吸や声にアプローチする事があります。声が小さいとか、吐息のような声になった方が多いかな。あと、働かれている方の中には、呂律が回らない事を気にして訓練を希望されることがいます。

 

呼吸訓練は姿勢を整えてからの深呼吸、腹式呼吸が多いです。視覚的に分かりにくい場合はティッシュや、吹き戻し、ブローイングを使います。目で見える方が分かりやすいので便利です。

 

声はプッシングや溜息、歌唱が多いです。あとは、声の訓練とは微妙にズレるかもしれませんが、録音しながら音読や復唱、フリートークしてからフィードバックもします。訓練では出来るのに、フリートークで汎化されないことがあるので、フィードバックは早めにスタートします。

 

声がいいと、印象が良くなり、話の説得力が増すことがあります。心理学ですが、声が良いと聴き心地が良いので話を聞いてもらいやすいです。反対に聞きにくいと、途中から聞かれなくなることがあります。

 

フィードバックは、人がいればしてもらえます。しかし、なかなか相手も正直な感想を言いにくいもの。私も毎回どう伝えるか頭を悩ませています。

 

そこで便利なのが、ボイスレコーダースマホの録音アプリ。

最後は自分で直接聞いて、フィードバックして、直すのが早く確実かと。自覚しないと周りがワイワイ言っても中々なおらないです。

 

いい声を作るために日々鍛えていきたいものです。